昨日、こんなnoteを公開した。
とにかく仲間を、仲間を増やすんだ。という思いで書いたこのnoteは、色んなところで反応をもらった。
1日と少したって、noteは1,604PV、自分で作って埋め込んでみた採用ページは広告・マーケ職が81PV(CTR5.0%)エンジニア枠が32PV(CTR1.9%)、シェアしたXのインプは1.6万。
残念ながらCV(応募)はまだないけど、悪くない数字だと思う。
noteにあげた古賀さん、てるまさんなども応援シェアしてくれたり、昔の友人から頑張ろうと思ったとか、家族に共有しましたという報告もいただいた。
社内からは、終始「お前」と読者に呼びかけるスタイルながらも、お前呼びですみませんと謝罪を付け加えているところが私らしいという声があった。
普段、そんな口調で話さないから、少し照れくさい。でも、内に秘めた熱さがちゃんと伝わったなら嬉しい。
社長の言葉が届かない、なんて絶対ダメだろ
社長の言葉はなぜ届かないのか?という本をよんだ。経営者こそ発信し、コンテンツを作り、言葉を届けることの重要性とそのポイントなどが書かれている。
著者の竹村さん、実は以前WORDS社のイベントで少し話したことがあるんだけど、ほんとに「話を引き出すのがうまい人」だなと感じた。
今のアドメルは少人数だから直接コミュニケーションが取れているけど、組織が大きくなればそれだけじゃ足りなくなる。コミュニケーションが多い分、「伝わっているつもり」になる危険もある。
だから、きちんと発信をしていかないといけない。仲間に向けたコンテンツを、もっと作っていこうと思う。
アグレッシブちゃんもも、始めます
というわけではてなブログを開設した。
先ほどの本ではnoteとXを駆使せよとのことなのだが、noteは「ここぞ」という時に出したい気持ちが強い。もっと気軽に発信したい。
高校時代に夢中で書いてたNEVERまとめ。あの頃のインターネット感が自分にはちょうど良かった。気軽に発信できる場として、はてなブログに落ち着いた。平成っぽくてなんか安心する。
(普段Xをよく使っているし、せっかくならXの記事機能をつくってみたいと思ったけど、記事を使うには月1,700円課金してプレミアムプラスに登録する必要があるとのことでやめた。)
ブログタイトルは「アグレッシブちゃんもも」。昔から「アグレッシブ」という言葉が好きで、アグレッシブ娘みたいなアカウントでTwitterやってたこともあったっけな。
アドメル、というかほぼ私の行動指針、にも反映されている。
愛される広告、愛される社長を目指して
やっぱり、強い会社、勢いのある会社には、必ず発信力のある社長がいる。言葉の力で仲間を巻き込み、会社の方向性を示し、社内外のファンを作る。
それができる人が、結局は会社そのものの「顔」として信頼を集めていると思う。
社長のブログといえば、やっぱりサイバーエージェント藤田さんの「渋谷ではたらく社長のアメブロ」だろう。
アメブロはサイバーエージェントが提供するサービスそのものでもあり、藤田さん自身がその象徴としてブログを活用している。単に情報発信するだけでなく、会社のビジョンや経営戦略、働き方に関する考え方が共有されていて、社員にとっては重要な情報源になっている。社員が会社の方向性や価値観を深く理解し、共通認識を持つ上で、欠かせない存在だ。
さらに、藤田さんが自ら書き続けているからこそ、あのブログには生きた熱量が宿っている。社内外の人々が「藤田さんのブログを読めばサイバーエージェントの考え方がわかる」と言うのも納得だ。ブログというツールを通じて、会社全体の価値観や勢いを広げ、サイバーのブランドを作り上げている。これはまさに、発信する社長の力だと思う。
そして最近だと、CARTA HOLDINGSの宇佐美さん。この投稿を皮切りに毎日発信しているのを見て、本当にすごいなと感心した。特に印象的なのは、社員がその発信に反応している姿が見えること。社長の言葉が社員を動かし、それがまた社外にも良いムードを生む。これはまさに「言葉がモメンタムを作る」好例だろう。
そして最近だと、CARTA HOLDINGSの宇佐美さん。
CARTA(カルタ)の知名度もまだまだなので、これから発信頑張っていきます。まずは一日1ポストを目標にして、、、
— 宇佐美進典 / CARTA HOLDINGS 社長 (@usapon) 2024年9月10日
改めてよろしくお願いします!
そしてこのnoteも最高でした。
私たちも「愛される広告」を作ると言っている以上、会社そのものも愛されなければならない。そして、それを体現するのが、社長である私自身だと思うんだ。言葉を届けることで、自分の思いやビジョンを伝え、それが仲間を引き寄せ、動かす力になる。
だからこそ、アグレッシブに発信していく。社内外に自分の考えを届け、共感してくれる人を増やしていく。それが、愛される会社への一歩だと思うんだ。私もこの勢いで、もっと言葉を磨き、もっと発信していこうと思う。